Deview 인터뷰 - 유이 마유 미온
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https://deview.co.jp/X_topinterview_160706
初代総監督・高橋みなみが卒業し、横山由依総監督の新体制で結成11年目を迎えたAKB48。
様々なドラマを生みながら前進し、大きな転換期に直面している巨大なアイドルグループを、秘蔵映像と撮り下ろしの取材で構成したドキュメンタリーが完成した。
先の選抜総選挙で選抜メンバーとなった渡辺麻友、横山由依、向井地美音に、映画について、これからのAKB48について話を聞いた。
「同世代のコたちとこんなにも喜怒哀楽を共にできる場所って
他にないと思うので、夢があるコに入ってほしいと思います」
――今年も総選挙が終わりました。少し時間が経った今の心境はいかがですか? ゆいはんは2代目総監督となって初の選挙でしたし、気持ちも違ったと思いますが。
横山
「次期総監督から総監督になる間の1年はすごく悩んで、その中で“自分らしく在る”ことが大事だなということに気づいたんです。その結果、今までで一番自分らしく挑めた選挙だと思うんです。
スピーチではいつも震えてたりしてたんですけれど(笑)、今年それがなかったのは、メンバーのスピーチをしっかり聞けたり、
ランクインしなかったけれど他のメンバーの名前が呼ばれて喜んでいるメンバーがいるのに気づいたり、そんなふうに全体が見えたんです。
そりゃあ自分の順位は上のほうがうれしいですけど、でも、みんなともっと夢を叶えたいなという気持ちが大きくて。去年よりも順位は落としたんですけれどそれ以上の気持ちをもらえたかなって思います」
――表情が以前と全然違いましたよ。ゆいはん、強くなったんだなぁって。
横山
「本当ですか? そうだったらうれしいな。もし来年も総選挙があったら、そのときはマイクの前まで走って行けちゃうかもしれないですね」
向井地
「あははっ!」
横山
「それくらい自分の中で、総選挙とかAKB48グループに対する考えが今までとは違ってました。
今回はにゃんにゃん仮面がいたり、ちょっとお祭りっぽいムードもあったので、今までの“どうしようどうしよう”っていう重い空気感ではなく、明るい気持ちでした」
――スピーチが時間切れになっちゃいましたけど。
横山
「そうなんです(笑)。去年はすっごく長くなっちゃって、先輩が調整してくださったんです。ゆきりんさんとかスピーチの時間を配慮してくれたり。
なので今回は時間ピッタリに終わらせようと思っていたら終了時間になっちゃったので、やめました」
――(笑)言いたいことは言えましたか?
横山
「もっとメンバーに対して言いたいことはあったんですけれど…。あとで考えたらあれを言えばよかったなってことがいろいろあって、これからもみんなと一緒にやっていきたいなってことも言いたかったです」
――みーおんは44位から13位に大躍進しましたね。『センターを一度で終わらせる気はありません』というコメントもカッコよかったですよ。
向井地
「ありがとうございます。今回で3回目だったんですけれど、センターとして迎える総選挙ということで、今までとは重みが違っていました。
選抜メンバーに入りたいという気持ちよりも、入らなきゃいけないんじゃないかというプレッシャーを感じて緊張しました。
でもファンの方が私を13位にしてくださったことで、少し認めていただいたのかなという安心感もあり、とにかくすごくうれしかったです」
――未来への道が見えた?
向井地
「そうですね。今回選抜メンバーにAKB48の若手と言われているコが4人入れて、それがすごく大きかったしうれしかったです。そしてAKB48が第1党になれたのも大きかったです」
――そしてまゆゆは惜しくも返り咲きならずでしたが、今はどんな心境?
渡辺
「去年以上の結果に満足……というのも変ですが、順位が1つランクアップして票数も増え、1位に返り咲くためにファンの方々が本当にがんばってくださったのを肌で感じることができたので、
こんなに愛されていて、こんなに応援してくださるファンの方に出会えて本当に幸せだなぁという満足感はあります。今は清々しい気持ちです」
――指原さんのほうからは『麻友は最高のライバル』との発言もありましたけれど。
渡辺
「AKB48の中では対照的な2人なので、立場上、どっちが1位を獲るか?のような流れになっていましたが、私はそんなふうに思っていなくて……。
仲の良い友達みたいな感じです。、仕事上ではライバル関係ではあるけれど、さっしーはおもしろいので友達として好きです」
――まゆゆは総選挙8回すべて神7入りですね。
渡辺
「今年で最後、という意気込みで出させていただきました。ずっと神7入りできているので、それだけでもAKB48にいた意味があるかなと思ってますし、その立場をくださったファンの方には本当に感謝の気持ちしかないです」
――これからのAKB48に対する危機感を一番言葉にしていたのはまゆゆだったと思うけど。
渡辺
「ハイ。後輩にたくさん言いたいことはありましたが、あまり言えるタイプじゃないので…。
面と向かってああいう話ってしづらいじゃないですか。なので言うタイミングがなくて。
でも総選挙の場なら、ズシッと響くかなと思って。以前の選挙で(篠田)麻里子さんが後輩に“潰すつもりで来てください!”と言った言葉が、
後輩の側だった私の心にズシンと響きました。私も、グループの今後のためにも、ここで言っておかないとなって。メンバーの気持ちを引き締めるためにも言いました」
――映画の中でも取り上げられていましたが、普段は言わないまゆゆがそういうことを言うと、響くよね。
向井地
「(渡辺の顔を見て)はい、響きました!」
――そして皆さん映画をご覧になったそうですが、それぞれ印象的だったシーンは?
横山
「今回、卒業生もけっこう描かれているんです。AKB48で培われた精神力とか考え方を生かして、いろんなところで活躍されている姿を見て、
今の現役メンバーにとっても希望だなと思いましたし、いろんなことを経験できるグループをこれからも残し続けていきたいなと思いました」
渡辺
「私から見たら後輩や若いメンバーがたくさんピックアップされていて、次世代を担うメンバーにスポットが当たっていたので、AKB48を深く知らない方にも、この作品を通して知っていただけるいい機会になるなって思いました」
向井地
「私個人的には、自分のオーディションのときの映像が入っていたのが一番ビックリしました。全体的に見ても、これまでのことより現在であったり未来に向けて描かれているなと感じるシーンが多いです。
これからの10年を、それこそ15期メンバーが引っ張っていけたらいいなって思いました」
――こんなところも撮ってたの?と驚いたシーンはありましたか?
横山
「うーん…あったっけ?」
渡辺
「……(考え込む)」
――いつも傍にカメラがあるから特別だとは感じないのかな。
渡辺
「(笑)それはあります。確かにいつもカメラが自然と溶け込んでいます」
横山
「観ていただいた方には“こんなところも撮ってるの?”っていうのがもしかしたらあるかもしれないですけれど、私たちにとっては普通のことなので気づけなかったです」
渡辺
「感覚がマヒしている(笑)」
――自分のシーンではどうですか? ここは観て!とオススメしたいシーンはありますか?
渡辺
「自分自身はあまり出番がないんです(笑)。ライブでいいことを言った由依ちゃんにナイスツッコミを入れているので(笑)、そこが見せ場です」
横山&向井地
「(笑)!」
渡辺
「いい仕事しました~(笑)」
横山
「冒頭でインパクトあります」
渡辺
「見逃さないでくださいね」
――ゆいはんは?
横山
「ライブ前の円陣で、自分がまだ総監督という立場に悩んでいる時期があって、それをメンバーに指摘されて、次の日の円陣でみんなに謝るシーンが映っているんですよ。
そこはたぶんドキュメンタリーでしか観られないと思います。なにも考えていないように見えて、実はこう思ってたんだよっていう心の内をちょっとだけ知ってもらえるとは思います」
――今作のポスターは円陣のときのゆいはんだよね。
横山
「ハイ。ビックリしました。たぶんリクエストアワーなので、人生の中で一番悩んで、逃亡したいと思っていた時期で(笑)。
逃げたいな。帰って来なかったらどうなるんだろう?って考えるくらいに悩んでいました。それも今は思い出として笑って話せるし、人生ってそういうモノなのかな~って思いました。
そのときはいっぱいいっぱいで苦しいと思うけど、乗り越えたら、あのときはなんであんなに悩んでたんだろう?って思えるから、このドキュメンタリーを観て、思い出して懐かしくなるんだと思います」
――その瞬間瞬間で一生懸命だったから、そうやって思い出して笑えるんだよね。
横山
「そうですね。その瞬間を一生懸命にやっていなければ、泣いているメンバーも苦しんでいるメンバーもいないと思うので。そこがAKB48のいいところなのかなって思います」
向井地
「私、インタビューのときに、私がAKB48の熱烈なファンだったことを知っている石原さんに“今までに参加した握手会とかライヴのチケットを全部持ってきて”って言われたんです。
で、当日テーブルの上に全部並べて(笑)、これだけファンだった人間が今はメンバーになって、憧れだった先輩と一緒にやらせていただいているっていうことが自分でもビックリだし、ファンの方もビックリなんじゃないかなって思います」
(まゆゆ、真横からみーおんを凝視)
横山
「めっちゃ見てる(笑)」
向井地
「やだー見ないでー」
渡辺
「だってかわいいんだもん。かわいすぎるファン」
横山
「ふふふっ(笑)。かわいいよね」
渡辺
「うん、一番かわいいと思う!」
――ファンの人の中にも、みーおんみたいに“私もAKB48になりたい”と思っているコはたくさんいるだろうからね。
向井地
「そんな子たちの光になれたらいいなって思います」
渡辺
「なってるよー」
――ちなみに、石原さんとはどんなお話をしたんですか?
向井地
「ひとつひとつのイベントについて細かく聞かれました。“この公演は誰が一番よかったの?”とか“何列目で見てたの?”とか」
横山
「えーー!細かい(笑)!」
渡辺
「興味本位だったりして…(笑)」
向井地「握手会で誰とどんな話をしたの?とか」
横山
「個人的趣味~(笑)」
向井地
「たくさんお話したんですけど、その辺は使われていませんでした(笑)」
渡辺
「私は、何を聞かれたかな……? 後輩を見てどう思う?とか、今作は後輩メンバーに焦点を当てた作品なので、そういう話が多かったかな?
あとは……雑談でした。いつもいらっしゃる親戚のおじさんみたいな、そんな感覚だよね、メンバーからしたら。だからリラックスして話せたし、本当にフリートークでした」
横山
「私もそういう感じでした。あとは親しいからこそ聞いてくる質問もあったりしたんですが “そこの流れは要らないんじゃないですか?”と意見を言わせてもらったり。
お互いに信頼しているからこそできた意見だったと思うし、だから、一緒に作ったという感じがします」
――映画に登場していなくてもいいんですけれど、この1年での1番の『ドキュメンタリー・オブ・自分』ってなんですか? 自分が監督だったら入れたいエピソードとか?
向井地
「私は、『翼はいらない』でセンターを務めさせていただいたこともそうなんですけれど、チームKのセンターを務めさせていただいたときはすごいプレッシャーで、もしかしたら、そのときのほうが悩んでいたかもしれないです」
――それはなぜ?
向井地
「組閣があって、まさか自分がチームKに行くとは思っていなかったし、自分と真逆のカラーとか特徴を持っているチームのセンターというのを重荷に感じてしまって。
自分じゃないほうがいいんじゃないか?ってすごく葛藤がありました。逆にそれがあって乗り越えられたから、AKB48のセンターを楽しむことができたんじゃないかなって思います」
――今ではどう?
向井地
「その頃よりは自信を持ってやっています。でもまだいろいろと模索中なんですけど」
横山
「私はやっぱり総監督になったことかなと思います。たかみなさんしか経験してないことですし、たかみなさんってこんなにも大変だったんだ…って、あらためて知りました。
でもそれによってメンバーにたくさん救われましたし、総監督をやらなければその大変さを知る機会がなかったから、本当によかったと思います」
渡辺
「私はこの1年…なにもしてない……」
向井地
「そんなことないですよ!」
横山
「『そんなことないよー!』ですよ(笑)」
渡辺
「え~(笑)。思い出せない………あっ! でも、1年前の総選挙で3位になったことで、なにか吹っ切れて伸び伸びとできたかな。自分らしく過ごせた1年だったんじゃないかな」
――そしてAKB48の未来の話です。キャッチコピーにもなっていますが、“あと10年続くのか?”と。みなさんは、どんな未来になっていたらいいなと思いますか?
まゆゆは総選挙のスピーチで、“この景色は当たり前じゃない”ということを言っていましたよね。
渡辺
「AKB48は今、本当に大事な時期だと思うんです。みんなが危機感を持って、これから先もやっていきたいと思っていますけれど。あと10年続くのか?って…、10年続いたんですからやりたいよね。
10年と言わず、もっと長く続けられるだけ続けたいです」
――Deviewというサイトですので、これからのAKB48を目指してくるコ、これからの10年を担うだろうコたちに向けてのメッセージをお願いします。
横山
「今作でも描かれていますけれど、みーおんはもともとファンだったしね。同世代のコたちとこんなにも喜怒哀楽を共にできる場所って他にないと思うので、夢がある女の子に入ってほしいなと思います。
夢を持って入ったら、夢を与えられる存在にもなれると思うんです。だからやっぱり夢を持ってほしい。どんなに小さくてもいいんです。“明日、カレーが食べたいな”とか」
渡辺
「え!」
向井地
「あははっ!」
横山
「(笑)いや、それがどんどん大きくなっていくと思うからね」
――明後日はフォアグラ食べたいなとか。
横山
「そうそう!」
渡辺
「ハリウッドスターになりたいとか!」
横山
「急に?(笑)」
向井地
「カレーからのハリウッドスター?」
横山
「(笑)そんなふうにちっちゃくてもいいから、夢を持ってほしいなと思います」
渡辺
「AKB48は素晴らしい場所です。私も12歳で入って、いろんなことを経験させてもらっていろんな感情を味わって、たくさん鍛えられてきたので、ちょっとでも入ってみたいなと思ったら、思い切って足を踏み入れてほしいなと思います」
――まゆゆも勇気を出して足を踏み入れたんだもんね。
渡辺
「そうです。一歩踏み出してオーディションを受けました。だから迷っていたらぜひ。みなさんの背中を押します」
向井地
「AKB48に入る前の自分からしたら、まさか自分がメンバーになっていることもまさかセンターで歌っていることも想像できない未来でした。
私が入りたいなと思ったのはAKB48が8年目のときだったので、どうしよう?もう遅いかも…っていう迷いはあったんです。でも、遅いってことは絶対にないんだなっていうことを実感しました。
今勇気を出せば、自分の想像できない未来が待っているので、ぜひたくさんの方に挑戦してほしいです」
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